2019年度国際人道法ロールプレイ大会 国内予選 リポート

24/09/2019

赤十字国際委員会(ICRC)は、ジュネーブ条約70周年を記念して、日本で初となる国際人道法ロールプレイ大会国内予選を東京大学大学院「人間の安全保障プログラム」と2019年9月8日に実施しました。

 

参加チームは紛争下における架空の状況で多様な役割を演じる ©東京大学

 

会場は東京大学駒場キャンパスで、同志社大学、国際基督教大学、宇都宮大学、西南学院大学、東京大学から計8チームが参加。初の国内開催にもかかわらず、予想を上回る数の大学から参加を得て、盛大なイベントとなりました。

 

国際人道法の知識を駆使し交渉する参加者たち ©東京大学

 

3人一組で構成されたチームは、武力紛争下におけるさまざまな架空の状況下で、人道支援団体や武装勢力など多様な役割を演じました。各シミュレーションでは、国際人道法の知識を駆使し、複数の関係者との議論、交渉を英語で展開。一般的な国際法の知識に加えて、あらゆる状況を克服するためのコミュニケーション力やチームワーク等も問われました。

激しい戦いを制し優勝したのは、東京大学チーム。準優勝は国際基督教大学ームでした。

 

優勝した東京大学チーム(左)と準優勝の国際基督教大学チーム(右) ©東京大学

 

本大会は、会場となった東京大学をはじめ、審査員を派遣してくれた在日スイス大使館、英・エセックス大学、外務省、大阪女学院大学、日本赤十字社の協力によって実現しました。

国内大会での優勝チームは、11月にマレーシアで開催予定のIHLロールプレイアジア地域大会に参加します。