ICRCについて

ICRCは:

  • 赤十字国際委員会(ICRC)は、戦争や武力紛争の犠牲を強いられた人々に対して人道的保護と支援を行う、公平にして中立、かつ独立した機関です。本部はスイスのジュネーブにあり、約90カ国で13,000人以上の職員が活動しています。

 

  • 紛争の際に、各国赤十字社・赤新月社、国際赤十字・赤新月社連盟との連絡調整を行います。国際赤十字・赤新月運動の誕生と、ジュネーブ諸条約をはじめとする国際人道法の誕生の双方にICRCは深い関わりを有しています。

 

  •  ICRCは国際社会から法的な権限を与えられています。その権限は次の条約と規約に基づいています。一つは1949年のジュネーブ諸条約です。これによって、ICRCは武力紛争中に、捕虜を訪問すること、救援活動を行うこと、家族の再統合をはかることなどの人道的活動を行う永久的な権利を認められています。

 

  • 国際赤十字・赤新月運動規約は、ジュネーブ諸条約が適用されない国内紛争でもICRCが同様の活動を行えることを認めています(ジュネーブ諸条約は 世界中で効力を持つ国際人道法の大元です)。運動規約は赤十字・赤新月国際会議によって採択されます。この国際会議は4年ごとにジュネーブ条約締結国によって開かれ、規約には準法的地位が付加されます。