コンゴ民主共和国:「ミノバ裁判」の報道写真が人道ビザドール賞を受賞

コンゴ民主共和国・南キブ州の臨時法廷で8日間にわたり行われた「ミノバ裁判」。2012年11月に約1000人のミノバ住民を集団強姦したとされる39名の兵士が、2014年2月に被害者の証言を傍聴しました。被害者は全員、自分の身の安全を確保するために、ベールに顔や身体を隠して参加しました。

法廷での様子を繊細ながら力強くカメラに収めたとして、2015年6月19日、フォトジャーナリストのディアーナ・ゼイネブ・アルヒンダウィが、赤十字国際委員会(ICRC)の人道ビザドール賞を受賞しました。その賞は、フランスのペルピニャンで毎年9月に開かれているフォトジャーナリズム祭「ビザプールイメージ」の一部門です。今年の人道ビザドール賞のテーマは、「紛争下の女性」。

昨年の受賞者は、中央アフリカ共和国の人道危機を報道したウィリアム・ダニエルズでした。