タンザニア : カグンガとキゴマに押し寄せるブルンジ難民

ブルンジ国内は選挙前の緊張が続いており、市民が安全な場所を求めて、タンザニアやルワンダ、コンゴ民主共和国に避難しています。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)によると、これまでに近隣諸国に保護を申請したのは11万2000人以上、そのうちタンザニアへ逃れた避難民は7万人以上です。

 

ブルンジとの国境に近いタンザニアのカグンガとキゴマの人道状況は切迫しており、約5万人の避難民がニャルグス難民キャンプへの移動を心待ちにしています。赤十字国際委員会(ICRC)はタンザニア赤十字社と協力して、カグンガとニャルグス難民キャンプで人道支援活動を展開しています。ICRCは、難民キャンプに到着した人々に対し、離ればなれとなった家族との連絡回復と再会を支援。タンザニア赤十字社は、カグンガとタンガニーカ湖スタジアムに設置された待機所で、救急活動を行っています。赤十字ボランティアは、コレラの発症を阻止するために衛生管理にも力をいれています。