イスラエル・ガザ紛争の激化から1年 10月4日、ガザ派遣医師が高校生と語るトークイベントを開催
プレスリリース
2024.09.30
赤十字国際委員会(ICRC)と日本赤十字社は10月4日(金)、さいたま市立浦和南高等学校において、イスラエルーガザ紛争の激化から1年を機に、トークイベントを開催します。
テーマは「高校生と語る”イスラエル・ガザ”の1年」。浦和南高等学校の全面協力を得て、生徒の皆さんと一緒に世界で起きていることについて考え、日本が世界を良くするためにどうした行動が必要なのかを話し合います。対談するのは、ガザの赤十字野外病院から今月戻ってきたばかりのICRCの日本人外科医・安藤恒平と、同校の三年生25名。昨秋以降、4度にわたりガザ入りした安藤が現地で見たこと、感じたことを、対話を通して生徒の皆さんと共有します。
メディアの皆様には、是非この機会に取材にお越しいただけましたら幸いです。学校でのイベントのため、事前登録が必要となりますので、10 月3日(木)正午までにお申し込みください。
高校生と語る“イスラエル・ガザ”の1年
- 日時:2024年10月4日(金)13時35分より約1時間
- 場所:さいたま市立浦和南高等学校 会議室 〒336-0026 埼玉県さいたま市南区辻6ー5ー31
- 共催:赤十字国際委員会(ICRC)、日本赤十字社
- 実施協力:さいたま市立浦和南高等学校
赤十字野外病院とは
ガザ全土の医療システムの崩壊を受け、現地パートナーであるパレスチナ赤新月社との連携のもとICRCが南部ラファに2024年5月9日に開設。日本赤十字社を含む12の赤十字社とともに運営しています。開設から4カ月間に、24,000件以上の手術をおこない、147件の出産を支援しました。日本赤十字社は、上記写真にある照明など、手術室とリハビリテーションサービス向けの資機材を提供しています。
(取材のお申し込み・お問い合わせ先)
■赤十字国際委員会(ICRC) 駐日代表部 広報 眞壁 電話: 080-4142-9723 / メール:hmakabe@icrc.org
■日本赤十字社 広報室 石橋、堤
取材依頼フォーム「メディアの方へ」 https://www.jrc.or.jp/media/