赤十字国際委員会（ICRC）新駐日代表にリン・シュレーダーが着任

 

 

赤十字国際委員会（ICRC）駐日事務所は、本日3月9日、新しい駐日代表としてリン・シュレーダーを迎えました。

シュレーダーは、1997年にICRCに入って以来、世界の主な大陸で豊富な活動経験を持ち、中でもウクライナや南米コロンビアには複数回赴任しました。また、セルビアやアゼルバイジャン、アルメニアでの勤務経験を踏まえ、ジュネーブ本部では東ヨーロッパ事業の副局長職を二度務めました。

シュレーダーの着任をもって、2012年7月より約2年8ケ月にわたり駐日代表を務めたヴィンセント・ニコは定年退職を迎え、35年のICRCのキャリアを日本で終えることとなりました。ニコの在任中は各方面から厚くご支援・ご交誼いただき、心より感謝申し上げます。

今後もシュレーダーともども、引き続きICRC駐日事務所をよろしくお願いいたします。