国連大学対談シリーズにペーター・マウラー総裁が登壇しました

イベント
2018.11.08

 

赤十字国際委員会(ICRC)のペーター・マウラー総裁が11月に来日し、国連大学の学長と対談しました。

 

この対談は、国連大学が参加者との積極的な交流を目的に開催しているイベントで、対談後には講演者と直接意見交換する場も設けられました。

 

対談のテーマは「人道援助の新たな課題:複合的な紛争と持続可能な開発」。世界では5分の1以上の国が紛争やその他暴力の影響を受け、人道支援を必要とするのは今や60人に1人。また、問題が長期化するにつれ、人道ニーズへの対応と長期的な視野に立った復興・開発事業はますます密接になってきています。

現地の人と話すペーター・マウラー総裁

新たな課題や需要が拡大する中、犠牲を強いられる人たちの生命と尊厳を保護するためには、支援のあり方にも変化が求められてきています。今日の人道支援おいて、どのような懸念事項や課題があり、取り組みがなされているのでしょうか。

 

今回の対談では、ペーター・マウラー総裁がデイビッド・マローン国連大学学長とともに、現在と将来の課題について対談しました。

 

For English information, please go to the UNU website.


イベント詳細情報

  • 日時:2018年11月20日(火)18:30-19:30
  • 場所:国連大学本部2Fレセプションホール
  • 言語:英語(通訳はつきません)
  • 参加費:無料
  • 参加登録締切日:2018年11月19日(月)
  • 登録方法:こちらのウェブサイトからお申込みください。

 

<問合せ先>

国連大学本部 Tel:  +81 3 5467 1212