【フォトギャラリー】コロンビア:紛争地の住民を支える家畜

2012.11.05

コロンビア南西部カウカ県の山地に住む人々にとって、馬とラバは大切なパートナーです。この土地は人里から離れているため、荷物や水、収穫物、傷病者を運ぶ役目は、馬とラバが担っていて、住民にとって欠かせない存在です。しかし一方で、武力紛争やそれに伴う生活苦から、住民は家畜の世話を十分に行う余裕がありません。ICRCはカウカ県のSuárezとMoralesで2日間にわたり250頭の予防接種を行うと同時に、家畜の世話の仕方についてワークショップを開催しました。参加者は正しい蹄鉄の付け方や餌の与え方、世話の仕方などを学びました。

全写真と原文記事はこちらICRCジュネーブ本部(英語)からご覧ください。