ドキュメンタリー作品”I Know Where I’m Going”(原題)
2013.01.11
ドキュメンタリー作品”I Know Where I’m Going”*(原題)は赤十字国際委員会(ICRC)の同僚でイエメン人のフセイン・サレーの物語を通して、ICRCの活動の軸となる独立性と中立性を追った作品です。彼は映画が完成した後に亡くなりました。
I Know Where I’m Going – a Intercross/MediaStorm film
サレー氏は空爆による爆弾の破片によって命を落としました。彼の死は本作品に予期せぬ衝撃を与えました。またアデンの同僚、ICRC、そして何よりも遺族の方々にとって、彼の人道主義に対する強い思いの証となりました。
本作品は、世界でもっとも複雑で危険な状況に置かれた地域で働いていた優しく、勇敢な一人の人を追った作品です。ICRCの現場での活動を紹介していますが、情熱を持って任務を遂行した人道主義者の物語です。
本作品”I Know Where I’m Going”*はMEDIA STORM と Intercross (ICRCワシントンD.C事務所のブログ)の両サイトでご覧いただけます。