ブルキナファソ:数千人のマリ人が避難
2012.04.13
マリで発生した暴力を逃れた人々が、遠く離れた隣国ブルキナファソ北部まで避難しています。Oudalan地方とSoum地方には数千人が避難してきており、厳しい状況下に置かれています。毎週、数百人単位の避難民がこの地域に到着しています。
子供も大人も男性も女性も、すべての人が、住む家や飲料水、医療機関、安定した食料供給を必要としています。3月末から4月初旬にかけて、ICRCとブルキナファソ赤十字社は、Oudalan地方にある5つの村で、生活必需品を1万8000人以上の避難民に配布しました。
困難に直面している人々と、ICRC が現地赤十字社とともに行う緊急支援の様子を写真でお伝えします。
英文記事はICRCジュネーブ本部(英語)で確認できます。