インタビュー:備えることのできない核兵器による甚大な被害

2014.02.12

インタビュー

1945年8月、日本赤十字社と赤十字国際委員会(ICRC)は核兵器の脅威を目の当たりにしました。しかし、ICRCの兵器汚染の専門家であるジョニー・ネーメは、広島以降、核兵器の破壊力は進化していて、昨今、その危険性は現実味を帯びていると説明します。

ネーメは、メキシコ南西部のナジャリットで2月13日に開催される「第二回核兵器の人道的影響に関する会議」 の前日に、核爆発直後の支援活動の難しさについて語り、核兵器使用後の長期的な影響を考察しています。