レバノン: シリア難民を受け入れる家族

2014.05.01

レバノン北部には、紛争から逃れてきたシリア難民に自分たちの家を開放しているレバノン人がいます。これはレバノンの他の地域でも見受けられる活動です。紛争が勃発してから3年、限られた資源を分け合っているレバノン人とシリア難民の両者にとって、生活はますます厳しくなってきています。アブ・サイードさんとその家族はレバノン北部のワディ・ハレドに住んでいますが、シリアから避難してきた7家族も一緒に住んでいます。

ICRCは、シリア難民と難民を受け入れているレバノン人家族を支援するため、食料、ブランケットなどの生活必需品を配付しています。