ICRC 水と住環境を提供して30年

2013.09.23

今年、ICRCの水と住環境整備のユニットは設立30周年を迎えます。そこで、ICRCが過去実施した水、衛生、住環境オペレーションのうち、もっとも重要なものが特設サイトで紹介されました。

ICRCが設立される4年前の1859年、ソルフェリーノの戦いで負傷兵を治療していたアンリー・デュナンは、紛争被害者支援の優先事項の一つと「水の提供」を挙げました。30年前、紛争被害者にとっての水、衛生設備と住環境の大切さに気づいたことによって、水・住環境整備のユニット通称”WatHab”を設立しました。

エルサルバドルでの水の提供から、キルギスタンの住居再建に至るまで、ICRCのWatHabスタッフは、紛争被害者が紛争から生き残るだけでなく、生活を立て直すことができるよう、支援していきます。

詳細については、こちらをご覧ください。