イエメン:執拗な戦闘の影響を受けている一般市民へのアクセスを確保するよう呼びかける
2015.07.03
3カ月におよぶ戦闘により、イエメンの人道状況は悪化の一途をたどっています。食料や電気、燃料不足は深刻で、日々の暮らしもままなりません。ICRCの代表部で首席代表を務めるアントワーヌ・グランは北部の都市サアダを訪問。彼が目の当たりにした現地の破壊の状況を映像で伝えます。
またグランは、戦闘が続く南部のアデンの状況についても話しています。私たちはアデンで、敵対する双方のコントロール下にある戦闘の最前線で支援を続けています。イエメンではあらゆる紛争当事者が制限をかけているため、支援がままなりません。私たちは、苦痛を強いられている人に寄り添うためにあらゆる努力を重ねています。
原文は、本部サイト(英語)をご覧ください。