シリア:荒廃したアレッポの町で生き抜く
2015.07.29
シリア北部の都市アレッポの人道状況は、悪化の一途をたどっています。2011年に内戦が勃発する前はシリアで最も人口が多く、商業の中心地のひとつであったアレッポは、今では戦闘で荒廃しています。政府軍と反体制勢力により事実上分断されていますが、市民は毎日必死に生き抜こうとしています。アレッポで活動を展開する赤十字国際委員会(ICRC)チームの代表、バルター・ガロスへのインタビューです。
シリア北部の都市アレッポの人道状況は、悪化の一途をたどっています。2011年に内戦が勃発する前はシリアで最も人口が多く、商業の中心地のひとつであったアレッポは、今では戦闘で荒廃しています。政府軍と反体制勢力により事実上分断されていますが、市民は毎日必死に生き抜こうとしています。アレッポで活動を展開する赤十字国際委員会(ICRC)チームの代表、バルター・ガロスへのインタビューです。