インタビュー:ICRC事業局長 ピエール・クレヘンビュール
2014.01.23
赤十字国際委員会(ICRC)事業局長のピエール・クレヘンビュールが、ICRCでの22年間を振り返 ります。紛争地において人道支援機関で働くとはどういうことか、ICRCを目指す人たちへのメッセージや今後のキャリアについて語ります。本映像(日本語 字幕付き)は、昨年11月の来日時に駐日事務所で行ったインタビューです。
ピエール・クレヘンビュール ICRC事業局長 – プロフィール –
ICRC国際要員としてエルサルバドル (1991-92) と、ペルー (1992-93) に着任し、アフガニスタン (1993-95) ではジャララバード事務所長を経てカブール副代表に就任。その後ボスニア・ヘルツェゴビナ代表など複数の管理職ポストを歴任、1998年よりジュネーブ本 部においてコソボ紛争特別委員会を率いるなど中央・南東ヨーロッパを管轄とし陣頭指揮をとる。ICRC総裁個人顧問を経て、2002年7月より現職。
1966年1月8日(48歳)スイス生まれ
ジュネーブ大学社会経済科学学部卒、国際学研究所、国際関係学位取得