アフガニスタン地震:発災から1週間のICRC活動報告
アジア・大洋州
2025.09.30

©ICRC
現地時間2025年8月31日、アフガニスタン東部を震源とするマグニチュード6.0の地震が発生し、ナンガルハル州、ラガマン州、クナール州を中心に甚大な被害を及ぼしました。
現地当局によると、2200人以上が死亡し、多くの負傷者や行方不明者も発生しています。限られた医療サービスしかない、支援が届きにくい地域において数千もの家が倒壊したこと、パキスタンにいた数千人ものアフガニスタン人が帰還したことで、現地は非常に混乱しています。
地震による被害に迅速に対応するため、赤十字国際委員会(以下ICRC)チームは現地の赤十字運動パートナーである、アフガニスタン赤新月社(以下ARCS)と協力して支援を実施しています。
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