【公開シンポジウム】武力紛争下における性的暴力-その現状と課題
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来る11月25日(火)に上智大学四谷キャンパス2号館17階 国際会議場にて、外務省および赤十字国際委員会(ICRC)共催にて、公開シンポジウムを開催します。
武力紛争下では、戦闘の手段として性暴力が用いられ、多くの場合、恐怖を植え付けることや報復を目的に、組織的に実行されます。本シンポジウムでは、文化的・社会的背景によってなかなか表に出てこない性暴力の現状をひも解くと共に、国際社会の挑戦や取り組み、また日本はどのようにこの問題と向き合うべきかについて、パネリストをはじめ参加者の皆さんと議論します。
記
■ 日時
11月25日(火) 女性に対する暴力撤廃国際日
14時00分~16時30分 (開場:13時30分)
■ 場所
上智大学(四谷キャンパス)2号館17階国際会議場
住所:〒102-8554 東京都千代田区紀尾井町7ー1
地図:http://www.sophia.ac.jp/jpn/info/access/map/map_yotsuya
■■■ プログラム ■■■
13時30分 開場
14時00分 開会挨拶:ドミニク・シュティルハルト 赤十字国際委員会(ICRC)事業局長
14時20分 第1部:発表「各分野の取組」
【モデレーター】 松川るい/外務省 女性参画推進室 室長
【発表者】
ジュリア・ロングボトム/駐日英国公使
森永太郎/国連アジア極東犯罪防止研修所(UNAFEI) 次長
田中由美子/独立行政法人 国際協力機構(JICA) 国際協力専門員
和田幸浩/外務省 アジア太平洋州局 大洋課長
フロアとの質疑応答 (~15時15分)
<休憩10分間>
15時25分 第2部:パネルディスカッション「現場からの報告とこれからの支援」
【モデレーター】 伊藤智永/毎日新聞 編集局オピニオン・グループ 編集委員
【パネリスト】
シャルル・ムリガンデ/駐日ルワンダ大使
コリン・ラプノー/ICRCジュネーブ本部 事業運営局 性暴力担当顧問
古谷修一 / 早稲田大学大学院教授/国際事実調査委員会委員
田中雅子/ 上智大学総合グローバル学部准教授
フロアとの質疑応答 (~16時30分)
■ 主催(共催)
外務省,赤十字国際委員会(ICRC)駐日事務所
(協力)上智大学
■ 言語
日本語・英語(同時通訳)
■ 参加費
無料(事前申し込み制)
■ 定員
約120名(先着順)
シンポジウムに関する詳細・申し込みはこちら(外務省ホームページ)