イベントリポート:核兵器が存在することは人類にとって何を意味するのか ~コロナ危機の最中に考える
イベント
2020.10.20
第二次世界大戦末期に日本に原爆が投下されて75年が経った今年、赤十字国際委員会(ICRC)は長崎県および長崎市と、「人類に核兵器は本当に必要なのか」をテーマに日本発信のグローバルオンラインイベントを開催。2020年8月9日、長崎を拠点に、ジュネーブ、ソウル、ワシントンD.C.と東京をつなぎ、二部構成で2時間をかけて中身の濃い議論を展開しました。
第一セッションでは、日本の被爆の記憶をどう世界と未来に語り継ぐかについて若者や被爆者と語りました。
続く第二セッションは、ノーベル平和賞を受賞した組織(ICAN、ICRC)と、国連の軍縮部門を率いる中満泉氏、前国連事務総長の潘基文氏が一堂に会し、核兵器のない世界の構築を世界に訴えました。
下記のリンクをクリックすると、当日のイベントの全録画映像および議論の内容を文字でご覧いただけます。
【第一セッション】 文字おこしは日本語のみ
【第二セッション】 日本語/英語