【１月27日開催】イスラエル・ガザの人びとに寄り添う赤十字が、現場の報告を交えたトークイベントを沖縄で開催します。

イスラエル・ガザ紛争の激化から２年。昨年10月に停戦が発効した後も戦闘が止むことはなく、命をつなぐ支援へのニーズは依然として高いままです。
そんななかで、赤十字は中立・公平の立場から、紛争地で人びとの命と尊厳を守る役割を担っています。ガザ南部ラファに赤十字国際委員会（ICRC）が開設した赤十字野外病院は、日本赤十字社を含む16社と連携して、ひっ迫する現地の医療の最後の砦の一つとなっています。今回のトークイベントでは、野外病院に４回派遣された日本人医師と、日本から資機材を提供した日本赤十字社が現地の最新事情を踏まえて、現状を報告します。
昨年戦後80年を迎えた日本で、平和の尊さとともに、戦後を待ち望む人たちの未来を沖縄の人たちと一緒に考える場となります。奮ってご参加ください。

ガザの現状と平和への希求 ～ガザ地区 赤十字野外病院を通して考える～

日時：2026年１月27日（火） 18:30～20:00
会場：那覇商工会議所ホール
対象者： どなたでもご参加いただけます。事前登録は不要です。

主催：赤十字国際委員会（ICRC）
共催：日本赤十字社
後援：沖縄経済同友会、沖縄県、沖縄平和協力センター、那覇商工会議所