イベントリポート:第二回アジア大洋州会議「危機に立つ医療」 日本看護協会もオンライン登壇:“医療現場での暴力とハラスメントの実態と対策”

イベント
2021.10.04

©ICRC

2021年6月21日から24日にかけて、第2回アジア大洋州会議「危機に立つ医療」がオンラインで開催されました。このイベントは、ICRCとパキスタンにある2つの医科大学、カイバル医科大学、ジンナシンド医科大学が共催しました。

“Health Care in Danger”は、医療への暴力行為を減らし、紛争時や非常事態下において暴力が医療に影響を及ぼさないよう、赤十字運動が長年取り組んでいるイニシアティブです。アジア大洋州でも、保健医療を守るため、医療従事者をサポートしながら啓蒙活動を展開し、人道外交を通して医療の保護を政策に取り入れてもらえるよう努めています。第一回の会議は、2年前にフィリピンで開催。暴力にさらされることのない医療への安全なアクセスをいかに確保するかについて話し合い、医療保護を謳うマニラ宣言を採択して閉会しました。

コロナ禍で行われた第二回の会議では、アジア大洋州の関係者が、保健医療を守るための経験や、成功事例、提言を共有する場となりました。初日21日のセッション1には、日本看護協会から、常任理事で労働政策担当の森内みね子氏がオンライン登壇しました。日本の医療現場の実情や、暴力やハラスメントにどのように向き合っているのか、などについて、2019年に日本看護協会が実施した病院看護実態調査の結果や、患者・家族から看護師に対するハラスメント防止対策の推進に向けた取り組みについて、お話いただきました。

セッション1の動画の視聴はこちら:

 

セッション全体の動画の視聴はこちら(英語のみ)。
https://healthcareindanger.org/asia-pacific-hcid-meeting/ 

footer