マルセル・ジュノーの生涯を描いたアニメ「ジュノー」

2015.07.28

 

第二次世界大戦中にドイツ南部の 捕虜収容所を訪ねるマルセル・ジュノー©ICRC

第二次世界大戦中にドイツ南部の
捕虜収容所を訪ねるマルセル・ジュノー©ICRC

 

第二次世界大戦末期、ICRCの駐日首席代表として日本に派遣されたマルセル・ジュノー。
彼の生涯を描いたアニメ「ジュノー」を紹介します。

1930年半ばから、世界各地の戦線に派遣され、医療行為や捕虜訪問などを行っていたジュノー。 1945年、広島への原爆投下から3日後に日本に降り立った彼は、その惨状を知り、連合国最高司令官総司令部 (GHQ) に支援を要請。15トンの医薬品と医療資機材の提供を取り付け、自ら現地に届けました。

このアニメでは、修学旅行で広島の平和記念公園を訪れた女子中学生二人が、タイムスリップしてジュノーの足跡を辿ります。

 

長編アニメーション作品「ジュノー」のウェブサイトはこちら