【ICRC総裁×日本の大学生】 早稲田大学で「報道と人道支援の現場」に斬り込む!
【ICRC総裁×日本の大学生】
早稲田大学で「報道と人道支援の現場」に斬り込む!
紛争を政治的解決に導くことが難しくなっているいま、
国際社会が直面している課題や赤十字のジレンマとは?
戦禍にいる声なき人たちの代弁者として、メディアに期待するものは?
赤十字国際委員会(ICRC)は来る11月8日(火)、ペーター・マウラー総裁の来日に伴い、早稲田大学ジャーナリズム大学院と共催で一般公開イベントを開催します。
テーマは「報道と人道支援の現場」。
ジャーナリズムに関心を持った学生から成るグループ(10-15人程度)がマウラー総裁と直接対話し、日本の外で起きているさまざまな人道問題への対応や、紛争地の現状を伝える報道の役割などについてディスカッションします。
日本の学生と活発な意見交換をする貴重な機会です。
参加者の皆さんには、総裁と学生グループの対話を聴衆としてご観覧いただいた後、ご質問やご意見については質疑応答の時間で対応します。総裁と学生の対話は英語のみで行われますが、質疑応答からは逐次通訳が入ります。
なお、総裁と学生のディスカッションの内容をより理解していただけるよう、対話が始まる前に、ICRCの活動を映像を交えてご紹介します。
どうぞ奮ってご参加ください。
記
日時:2016年11月8日(火) 午後2時30分開始、午後4時終了予定
会場:早稲田大学 小野記念講堂
【住所:東京都新宿区西早稲田 1-6-1 早稲田大学 27号館(小野梓記念館)地下2階】
参加申込:お名前、ご所属、ご連絡先を明記のうえ、icrc.symposium@gmail.comまでお申込みください。締め切りは11月7日(月)です。
主催:早稲田大学ジャーナリズム大学院、赤十字国際委員会(ICRC)
参加無料
14 :30 プレセッション「紛争地で赤十字は何をしているの」(ICRCの活動を映像で紹介)
15 :00 総裁会場入り、駐日代表による挨拶
15 :05 対話開始
15 :45 質疑応答
※マウラー総裁は滞在中、本イベントのほか、首相官邸や外務省、防衛省、皇室を訪れて、出口の見えないシリア紛争をはじめ、深刻な人道危機に直面しているイラク、イエメン、ナイジェリア、南スーダンなど、現地の最新情勢とICRCの活動について報告、意見交換を行う予定です。
【上記イベントの問い合わせ先】
赤十字国際委員会(ICRC) 駐日事務所 広報
TEL :03-6459-0752
MAIL : tok_com@icrc.org