2016年度国際人道法模擬裁判大会 国内予選
更新情報:2016.10.21
クラリフィケーションについてのコメントを記載しました。詳細はこちら。
更新情報:2016.10.11
【聴講者募集のお知らせ】
IHL模擬裁判大会国内予選の聴講者を募集します。お申込みはこちら。
上記にアクセスできない場合は、メールでも受け付けます。氏名、ふりがな、所属、Emailを記入し、ihlmootcourtjapanround@gmail.comまでお送りください。
聴講者の申込み締切は、11月18日(金)です。皆様のご来場をお待ちしております。
2016.11.24 追記
※ 聴講者席は全て満席になりましたので、現在はお申込みを受け付けておりません。
ご応募をありがとうございました。
更新情報:2016.10.07
参加チームの登録は締め切らせていただきました。ご応募ありがとうございました。
更新情報:2016.09.30
IHL模擬裁判大会国内予選大会規則の一部改訂について(参加資格)
大会規則の参加資格について、以下項目が追加となりました。
Eligibility
With the approval of the ICRC teams can comprise students from more than two universities, provided those students meet the requirements laid out below. Such students must send an email to the ICRC contact person requesting approval to form a team and outlining the different universities which the students attend at time of registration.
更新情報:2016.08.12
IHL模擬裁判大会国内予選出場チームに対する宿泊・交通費の補助について
首都圏外から参加する方で150km以上の移動がある場合については、ICRCが宿泊・交通費の補助をすることになりました。補助を希望される方は大会事務局までお問い合わせください。
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赤十字国際委員会(ICRC)は、2016年度国際人道法(International Humanitarian Law:IHL)模擬裁判大会国内予選を、12月3日に開催します。日本国内の大学および大学院に在籍する方であれば、どなたでも参加可能です。奮ってご参加下さい。
国際人道法(IHL)模擬裁判大会は、IHLを、机上の学問としてのみでなく、武力紛争の現場で実際に適用されるルールとして、より多くの学生に理解を深めてもらうことを目的した催しです。本国内予選はICRC駐日事務所主催により平成22年に始まり、今年で7度目となります。4人一組で構成された出場チームは、武力紛争下における諸事象に関わる設定問題に対し、検察側と弁護側に分かれて弁論します。尚、平成27年度の本国内予選では、同志社大学チームが優勝しました。
また、本国内予選で優勝したチームには、平成29年3月(予定)に香港で行われるIHL模擬裁判アジア・太平洋地域大会への出場資格が与えられます(旅費はICRC負担)。
詳しくは下記応募要領をご覧下さい。多くの方のご参加をお待ちしています。
【大会概要】
主催: 赤十字国際委員会(ICRC)駐日事務所
後援: 外務省、日本弁護士連合会、日本赤十字社
日時: 平成28年12月3日(土)
場所: 早稲田大学 早稲田キャンパス
使用言語:英語
お問い合わせ:IHL模擬裁判大会国内予選事務局
Email: ihlmootcourtjapanround@gmail.com
※お問い合わせは、必ずEmailにてお願いします。
※聴講希望の方についても上記アドレスまでご連絡ください。
【チーム登録締切】
参加チーム(4人一組)を希望する際には、9月30日までに、事務局宛(上記アドレス)にご連絡ください。
【国内予選までのスケジュール】
7 月 1 日 (金) 規則、問題発表、チーム登録受付開始
9月30日 (金) チーム登録締め切り
10月14日 (金) クラリフィケーションに関する質問提出期限
10月21日 (金) クラリフィケーション発表
11月11日 (金) メモリアル及び弁論者リスト提出期限
11月25日 (金) 対戦相手校通知、メモリアル交換
12月 3 日 (土) 国際人道法模擬裁判大会
【問題文および大会規則】
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国際人道法とは?
武力紛争において、負傷したり病気を患った兵士や捕虜、そして武器を持たない一般市民の人道的な取り扱いを定めた国際法です。「国際人道法」という名称の条約は存在せず、「1949年のジュネーブ四条約」、「1977年の二つの追加議定書」、「2005年の第三追加議定書」を中心とした、様々な 条約と慣習法の総称が「国際人道法」です。