【核兵器の禁止及び廃絶を訴える】長崎で初開催~国際赤十字・赤新月運動会議~
プレスリリース
2017.04.18
取材のご案内
核兵器の使用に対する危機感が急激に高まる中、核廃絶の議論をリードする国々や核実験被爆国の赤十字社・赤新月社40社が長崎に結集します。
赤十字の核兵器への関わりは、広島、長崎の原爆投下直後に始まります。奇跡的に生き延びた医療従事者を中心に、医薬品のない中、多くの赤十字職員が献身的に被爆者の救護にあたりました。1946年には核兵器を無差別兵器とみなし、人道的観点から核兵器の使用禁止と廃絶に向けた議論を喚起してきました。
国際情勢が混迷を極める今、被爆地長崎で核兵器のない世界への道筋を話し合います。
日時
2017年(平成29年)4月24日(月)~ 26日(水)
8時~ 受付開始
8時45分~9時 取材要綱説明会
取材機会
4月24日(月)
9時~9時45分 オープニングセッション
9時45分~10時15分 インタビュー(予定)
近衞忠煇日本赤十字社社長・国際赤十字・赤新月社連盟会長
クリスティーヌ・ベーリ赤十字国際委員会副総裁
4月25日(火)
10時~12時30分 被爆地訪問
(長崎原爆資料館訪問、被爆者講話、爆心地献花)
4月26日(水)
16時~17時 会議内容ブリーフィング
場所
ホテルニュー長崎・鳳凰閣ほか
(長崎市大黒町14の5 電話095-826‐8000)
問い合わせ
日本赤十字社 五島 (電話 090-7820-2173)
赤十字国際委員会 真壁 (電話 080-4142-9723)
お申し込み期限
平成29年4月21日(金)17時
取材については、こちらに必要事項をご記入の上、ファックスでお申し込みください(日本赤十字社宛)。