大阪での上映が決定!戦争と“生きる力”プログラム supported by 赤十字
2016.08.04
国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア」に私たちICRCが参画して二回目の今年、「戦争と″生きる力″プログラム」を関西圏にお住いの方々にもお届けできることとなりました!
大阪での映画祭開催は、シルバーウィークの9月17〜19日と24、25日の5日間で、「戦争と″生きる力″プログラム」の上映は9月24日(土)の一日限定です。会場は、大阪・北区のグランフロント大阪内にある、ナレッジキャピタル。8月1日からWEBで予約を受け付けています。
予約、詳細はこちら。
大阪上映では、戦場にいる息子の帰還を待つ母親の心情を描いた「勇敢な者、大胆な者」や、ジョン・レノンにインタビューした14歳の少年のテープをもとに作られた「アイ・メット・ザ・ウォルラス」など、バラエティーに富んだ短編映画5作品をご覧いただきます。是非、お出かけください!
アイ・メット・ザ・ウォルラス
カナダ/5:15/ドキュメンタリー/2007
1969年、トロント滞在中のジョン・レノンの部屋に押しかけインタビューをした14歳のジェリー・レヴィタン。38年後、少年が録音したテープはアニメーションにのせた映画となり、普遍のメッセージを伝える。
英雄たち
フランス/21:51/ドラマ/2015
1919年、彫刻家ポールの仕事は国中に建てられた多くの慰霊碑への名前彫りだった。サンセールの町で彼の心に戦争のトラウマが蘇る。彼はこの慰霊碑を彫りあげ、自分の人生を取り戻すことが出来るのだろうか。
勇敢な者、大胆な者
アメリカ/17:00/ドラマ/2014
アパートのエレベーターで陸軍の二人がある婦人とすれ違う。その後彼女は二人を避けるようにして、アパートの中を彷徨い始めるが・・・。
デイ・ワン
アメリカ/25:00/ドラマ/2014
アメリカ軍通訳としてテロリスト捜索任務に派遣された女性の第一日目。ぎりぎりのバランスで生活する現地住民との間に性別や宗教の壁が立ちはだかり、彼女の任務は痛ましいほどの複雑さを露呈する。実話から生まれたストーリー。