第三回ヤングリポーター・コンペティション受賞者発表
お知らせ
2019.11.01
報道やジャーナリズムに関心を持つ20~35歳の若者を対象に行った、第三回ヤングリポーター・コンペティション(主催:ICRC駐日代表部、早稲田大学ジャーナリズム大学院、後援:毎日新聞社、ヤフー株式会社、日本赤十字社)。今年は、「希望」をテーマに、ドキュメンタリー映像、エッセイなど17作品が集まりました。
映像、活字、写真、デジタル、そして人道支援に携わる5名の審査員によって、ICRC賞、日本赤十字社賞、毎日新聞社賞の3つの授賞作品が決定しました。後援社として今回から新たにヤフー株式会社が参加し、審査にもあたりました。
今回授賞した作品と制作者は以下のとおりです。
ICRC賞
※単独で制作された映像作品
作品名:明日も吃音と生きていく
制作者:石田結愛さん
日本赤十字社賞
※エッセイ:活字メインで写真はあくまでも補助的役割を担っているため日赤賞に相当
作品名:米国ユタ州の日系人収容所を訪ねて
制作者:柳沢直己さん
毎日新聞社賞
※複数名によって制作された映像作品
作品名:ピアノが私にくれたもの
制作者:佐々木駿平さん
授賞式およびレセプションは、2019年12月にヤフー株式会社本社で開催予定です。
ヤングリポーター・コンペティションは、人道的視点を持った報道作品の奨励を目的に、定期的に開催されています。
【審査員の顔ぶれ】
喜多徹氏/日本赤十字社 広報室長兼赤十字情報プラザセンター長
佐藤賢二郎氏/毎日新聞 写真映像報道センター副部長
中村塁氏/ヤフー株式会社メディア統括本部 編成・制作本部 クリエイターズプログラム(管理責任者)サービスマネージャー
土生修一氏/公益社団法人 日本記者クラブ 事務局長
眞壁仁美/ICRC駐日代表部 広報統括官
(五十音順)
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