2011年 ICRCの活動
2011年、世界で活動した赤十字国際委員会の活動を紹介します。
ICRCの外科病院にて。スイス赤十字社から派遣された戦傷外科医(左から二番目)が、ICRC職員とともに患者を回診。(2011/12/8、パキスタン・ペシャワール) Anna-Lena Lundqvist/ Swedish Red Cross Image 1 of 8
ICRC職員とリビア赤新月社ボランティアと話す、バングラデシュからの労働者。彼らはリビアでの戦闘勃発に伴い出国を望んでいるが、パスポートと三か月分の給料がトリポリの本社にあるため立ち往生している。ICRCは打開策を模索中。(2011/3/9、リビア) Jon Björgvinsson/ICRC Image 2 of 8
爆発物の被害を受けた人を対象としたリハビリテーション施設で、戦闘爆発物や仕掛け爆弾の被害者と話すICRC職員。ICRCは施設までの旅費や宿泊費を支援している。(2011/1、コロンビア・ボゴタ) Boris Heger/ICRC Image 3 of 8
洪水の被害者に救援物資を届けるタイ赤十字を支援。物資には、固形食品、懐中電灯、防蚊剤などが含まれている。(2011/10/14、タイ北部) s.n./ICRC Image 4 of 8
1年以上家族と音信不通になっていた17歳の少女が、ICRCの支援を受け義理の姉と再会。(2011/8/31、コンゴ民主共和国・カタンガ) Espérance Tshibuabua/ICRC Image 5 of 8
サハラウィ難民キャンプにて、脳性小児まひの子どもを持つ親のためのワークショップ。子育ての基本的指導を行い、子供の状態に関する親の認識向上を図る。(2011/11/14、アルジェリア) Mohamed Lahdeb/Christine Lund/ICRC Image 6 of 8
被拘束者と面会するICRC職員。この刑務所には、最大収容人数の3倍に当たる約2600人が収容されている。(2011/11/14、マダガスカル・アンタナナリボ) Guillaume Binet/MYOP/ ICRC Image 7 of 8
ナイジェリアの国軍幹部に国際人道法の原則を説明するICRC職員。(2011/11 ナイジェリア) s.n./ICRC Image 8 of 8