2015年 世界人道の日

スイス・ジュネーブ本部
2015.08.17

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国際社会は、毎年8月19日を世界人道の日として、職務中に命を落とした援助関係者の功績を称えています。

この日はまた、どんなに困難で危ない状況でも自らの命をかえりみず、助けを必要としている人たちの下へ駆けつけて命を救おうとする精神と、博愛そのものをお祝いする日でもあります。

今年の世界人道の日は、命を助けるために人道活動に従事する赤十字と赤新月の仲間に光を当てます。決して安全とは言えない状況下で、何が彼らを現場へといざなっているのか、それぞれの想いを紹介します。

 

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アフガニスタンで活動しているナジュムディン・ヒラール

 

 

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シリアで活動しているマイッサム・ハモウイ

 

全ての人が人間としての尊厳を保ちながら生きていける世の中にするため、援助関係者は活動しています。私たちは、世界人道の日を迎えるにあたり、彼らの日々の貢献を称えます。一人でも多くの命を救うため、世界中のあらゆる人に対して、援助関係者の活動の安全を例外なく保障するよう求めます。

 

原文は本部サイト(英語)をご覧ください。