スーダン：紛争関連で捕らわれていた30人の子どもたちの解放に関与

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スーダン東部首都ハルツーム（ICRC）―スーダン軍に捕らわれていた30人の子どもたちが９月中旬に解放され、赤十字国際委員会（ICRC）はロジ面で関与しました。

ICRCは中立的な立場から、首都ハルツームから中東部のワドメダニまでの子どもたちの移送に携わりました。現地の同僚は、出発前に子どもたちの健康状態や懸念事項を確認し、衣服と衛生用品を提供。今後は、家族と連絡を取れるようにサポートしていきます。

今回解放された子どもたちは、何より紛争の被害者です。私たちは、子どもたちが拘束から解かれ、戦闘地域から家族と再会するのにより適している場所に移動させることができ安心しています。

ICRCスーダン代表部カチャ・ローレンズ首席代表

今後、社会開発省が30人の身柄を預かり、その間ICRCチームは子どもたちの身の上の把握に努め、家族との再会に導きます。